歴史と文化の街 水戸 に伝わる銘菓 吉原殿中しみじみと心に響くやさしさ と なつかしさ手づくり,無添加作りたての味をお届けします。
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材料は、種・きな粉・砂糖・水飴・水のみ。
“種”とは、吉原殿中の中の白い粒の事で、
もち米
からできています。
① 水飴と砂糖に水を加え煮立たせ、「
蜜
」を作ります。
蜜は季節によって、それぞれの
気温や湿度にあった配合
で作り上げます。
② きな粉に蜜を入れ、よく捏ねてのし棒で薄く延ばした皮を作ります。
③ 一升ほどの種を木桶に入れ、蜜を加えて絡めたあと、台にとり団扇で扇ぎながら軽く冷まし、円柱状に形を整えます。
④ 薄く延ばした皮の上に3の種を乗せてくるっと包みます。
⑤ 杉板で、ころころと転がすようにして左右に伸ばしていきます。
その
長さ
は、「
二間(3m60cm)
」!
職人技が光る瞬間です。
⑥ きな粉をたっぷり振ってしばらく置いて冷まし、落ちつかせます。
⑦ 山形に積み重ね、菓子切り包丁で切り分けます。
⑧ 包装して、ご存知「吉原殿中」の完成!! 職人の手作業で丁寧に作られた「吉原殿中」。 乳製品や卵を一切使用しておりませんので、アレルギーをお持ちのお子様にも安心してお召し上がりいただけます。 ※但し、大豆アレルギーの方にはお勧め出来ません。。